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シャンパンをクープグラスで

Coupe 00

木村硝子店の専務・木村祐太郎による、クープグラスが出来ました。

“coupe(クープ)”とはフランス語で「広口、浅底、脚付のグラス」を指します。
クープグラスという呼び方の他には、ソーサーシャンパングラスなどとも呼びます。

最近の日本では細長いフルートタイプのグラスが主流ですが、少し前まではクープグラスがよく使われていました。もっともっと遡ると、ヨーロッパで貴族文化が盛んだった頃、貴族たちの社会でずっと使われてきたものです。おそらく味わうためのロジックからグラスを生み出したわけではないのでしょうが、長年使われてきたということは、きっとこの形で飲むのが美味しいから結局使われ続けていたのではないかなと思います。

実際作って、使ってみたら、
やっぱり美味しい。

Coupe 01

味を分析しながら飲みたいのなら、ふっくらと膨らみを持ち、口元のすぼまったワイングラスタイプのほうがおすすめですが、味を分析する必要がなく、本当にシャンパンの味わいを楽しみたいのならクープグラス、BESTです。

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Coupe 04

図のようなワイングラスタイプだと、香りを集めることによって味を分析しながら飲むスタイル(もちろんそんなこと無いよってこともあるのですが)。なんだか頭で美味しさを感じている気がします。クープグラスの場合は、大きく開いた口元から無造作に空気に触れさせて、グラスの周りにも香りをまとって、その香りを感じつつ味わう、そんな楽しみ方になるんです。この方が美味しさが自然に入ってきて、素直な気持ちで”普通に”おいしい、を感じると思います。

最近シャンパンの作り手さんも、お客さんや飲み手へ、シャンパンを飲む際にはフルート型は使わないで欲しいという要望を発信し始めているという話も。沢山の手順を経て長い時間をかけて作られる贅沢なものだからこそ、存分に味わってほしいという作り手の気持ちは確かに、と頷けます。

グラス内部の形へのこだわり

Coupe 02

グラスの液体が入る部分の底はなるべくフラットに作ってもらっています。これによって飲み進めて中身が減っていっても、同様の液面積が保てるようにという計算です。液面が大きいと香りも広がりを持ちます。いつまでもふくよかな香りに包まれながらシャンパンを楽しめればと。

Coupe 07

そのお酒を飲んだ時の楽しい記憶やイメージって、味よりも香りとのほうが結びつきやすいと考えていて、美味しく楽しく過ごした時間を香りに結びつけて記憶に残れば素敵だなあと思っています。

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エレガンスを体験する

シャンパンといえばエレガンスの象徴みたいなものでは!?ということで飲む際の所作もエレガンスに!また“ゆったり味わいを楽しむ”というシャンパンとの向き合い方もエレガンスに繋がる大切なところ。自分でエレガンスと言うのもなんですが…形から入るのも気分を盛り上げるポイントになるし、気分が変われば味わいだって変わってくる!こんなグラスの持ち方はいかがでしょう。

Coupe 06

ボウル部分を持つことでグラスが安定して、飲みやすくなります。指はそっと揃えて、手の甲が相手側に見えている方が見た目もカッコイイ。女性には少し大きいボウル部分なので、ステム付け根を包み込むようにボウル部分を持つと持ちやすくなります。ステムを持ってしまうとグラグラ不安定ですし、液面が広いために少しのグラリでもこぼしそうになるかもしれません。スッとボウルをホールドすることは見た目も格好良く飲みやすいのです。

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クープグラスによるシャンパン体験、是非お試しください。

Coupe 05

ピーボオーソドックス 63224-210
107×150・240cc

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