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ワイングラスを選ぼう

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text : Yuki Shinkai

はじめて自宅用やプレゼントなどでグラスを購入するとき、あまりに種類が多すぎて、どんなグラスを選んだら良いのかわからなくなったりしませんか?好みのかたち、扱いやすいかたち、手になじむ大きさ、収納しやすい大きさなど、ひとそれぞれ感じ方や考え方によって購入する条件も変わってきます。

むずかしいことはよくわからないけれど、グラスのかたちによって味わいが変わるものもあるとか。せっかくなら、おいしく飲めるものが欲しい!ですね。用途に合わせてさまざまなグラスを揃えられたら素敵ですが、まずはひとつのグラスである程度カバーできる夢のようなグラスがあったらいいなと。

そこで、木村硝子店の専務に聞いてみました。

まずはお客様からのお問い合わせがいちばん多いワイングラスを選んでもらうことに。赤ワインの重め、軽め、白ワインの重め、軽めなど、ワインの特徴を活かしたグラスがいろいろ。あとは自分の好みのかたちと懐具合で決めて試してみましょう。少しでもご参考になればと思います。

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【おすすめのワイングラス】

Gs03 Red

重めの味わいの赤ワインには、
サヴァ18ozワイン >
ピーボオーソドックス62987-525 >
マロン15ozワイン >

軽めの味わいの赤ワインには、
マルタ12ozワイン >
ペペ12ozワイン >
ピーボオーソドックス62987-390 >

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Gs03 White

重めの味わいの白ワインには、
サヴァ22ozワイン >
ピッコロ15ozワイン >
チャオ14ozワイン >

軽めの味わいの白ワインには、
マロン12ozワイン >
ツル15ozワイン >
ピッコロ15ozワイン >

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Gs03 Almighty

そして、一器多様。
何にでも合いやすく気楽に使えるグラス。
ギャルソン9ozワイン>

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本当は、どんなグラスを選ばれてもよいのです。
これが正解!なんてないのですから。ただあまりにも形や大きさなど種類が多いと途方に暮れるので、基本としてこういうのはいかがですか?という、ゆるやかなご提案です。

ワインは産地やつくる人、つくられた年、ぶどうの種類によっても味はまるっきり違い、味覚や嗅覚も人それぞれ。グラスを手にしたときのなじみ具合、口に触れたときにしっくりくる感覚も人それぞれ。好みのグラスを見つけるために、ワインとじっくり向き合ってみるのも良いかもしれませんね。産地の気候や背景を知った上で想像力をふくらませたり、どのグラスと合わせたら好みの味に近いかなど、世界地図を広げながら楽しめる要素がたくさんあってワクワクします。「ワインに詳しい人がすすめてくれたから」、「レストランで使って良かったから」、「映画のシーンで見たものが素敵だったから」など、グラスを購入するキッカケはなんでもよいのです。

むずかしいことは考えず、暮らしに一つ楽しみが増えるような選び方をしていただけたらうれしいです。

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1900年代半ばぐらいまでが設定の映画で使われているワイングラスを見ていると、宮廷やかしこまったパーティーでは、口が外に開いているかたちに※パントエッチングや※グラヴィールがほどこされ、縁は薄く脚も繊細で、ワインが注がれるとカットされた模様が浮き上がって美しい。庶民的なビストロやガーデンパーティーでは、シンプルなデザインで縁は厚く脚も太めで短く、水を飲むようなコップなどで、がぶがぶワインを飲んでいるシーンが多い印象です。現代でもフランスのビストロやスペインのバルなどでは、コップでワインはあたりまえ。それだけワインが特別なものではなく、水と同じくらい身近なものなのでしょうね。

シンプルでふっくらとした脚付きで、一般的に想像されるようなワイングラスが主流になってきたのは、ここ40年ぐらいのこと。大きさもかたちもさまざまです。
ワインをよりおいしく味わいたい楽しみたいと考える人が増えているのと、時代の流れや人の好みによって、変化し続けているのでしょうね。

ただ日本人がワインを楽しむ文化が広がってきたのは、最近のことです。
ボージョレ・ヌーヴォーが流行りだしたあたりからと考えると、せいぜい30年ぐらいでしょうか。旅行や仕事で海外へと出掛ける人が増えたおかげで、ワインの魅力や楽しみ方を知る人も多くなり、家庭で日々の食卓に上ったり、カジュアルなレストランでいただく機会も増えました。今や世界中の料理が日本にいても食せるようになり、それぞれの料理に合ったお酒をたしなむことを自然に取り入れられているのは、日本人の食に対する感性が豊かだからなんでしょうね。
そうやってワインも受け入れられ、根づいてきたのでしょう。

欧米人がワインを飲んでいるさまは、グラスの持ち方もこなれていてカッコよく見えるのですが、日本人はまだ少し構えたり背伸びしてしまうのか、どこかぎこちなく見えることが多いように感じます。(自分も含めてですが)
日常の中で、もっともっと気楽にワイングラスを買ったり使ったりして、コップや湯呑を扱うように自然とさまになっていければ素敵だなと思います。

※パントエッチング…エッチング機の針で、繊細な文様を削る技法 
※グラヴィール…金属円板を回転させ、絵や文様を彫り込んでいく技法

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Tensen

『GLASS STUDY』は流しの販売員・新貝友紀さんの文章による、硝子やグラスについてのあれこれをまとめた不定期連載です。

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