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2014 PRESS DAY 5/14 レポート

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先日、木村硝子店ショールームにて行われました、プレス関係者さまに向けた展示会のレポートをお届けします。
今回は一保堂茶舗さんご協力の下『木村硝子店のグラスで味わう日本のお茶』というテーマで新たなご提案です。
玉露・煎茶・番茶・抹茶の4種のお茶を冷茶にて「味」「色」「香り」の視点からそれぞれのお茶の特性に合わせたグラスでお試しいただきました。

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【玉露】 glass:タサキ 大吟醸 4oz

ソムリエの田崎真也さんによるグラスシリーズ。
香りの華やかな大吟醸を味わうために作られたこのグラスは、玉露の香りを最大限引き出し味わうことが出来ます。
「玉露」という少量で楽しむお茶にはサイズ感も丁度良いグラスです。

◯玉露・・・玉露の特徴とも言える旨味のもとはアミノ酸(テアニン)で、この旨味から感じる磯の香りを”覆香”といいます。
独特の香りと甘み旨味は、茶畑に覆いをかけ直射日光を遮ることによって生まれます。
覆いを掛けられた茶畑(覆い下園)で栽培された茶葉は、ふわふわの赤ちゃん葉っぱのみを茶摘みし、蒸され、その後揉みながら乾燥させます。
最後に茎や粉などを取り除き葉の形や大きさ選別すると玉露に仕上がります。
これを一夏寝かせてから販売するそうです。

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【煎茶】 glass:bello M(ベッロM)

冷茶用にとデザインされた新作のグラス。
グラスの口元がゆるやかに広がっていることにより、中の飲み物が口内にじわりと広がって舌全体で味を柔らかく感じ取れます。
また飲む際に鼻がグラスに覆われる事でふんわりと香りを感じます。
冷たい「煎茶」を香り旨味ともに楽しむ事が出来ます。

◯煎茶・・・太陽の光をたっぷり浴びて作られるお茶。
程よい渋みと甘み、後味の爽やかさはどんなシーンでも楽しめます。
太陽光をあてて栽培する茶畑を露天園とよび、玉露とは別の畑になります。

一保堂さんのお葉は、「お客様には毎年同じ味筋のお茶をお届けするのが専門店の役目」という考えのもと、吟味して仕入れた茶葉を1年を通じて味が変わらぬようブレンドして作られ、店頭に並びます。
このブレンドを”合組(ごうぐみ)”というそうです。
ワインでいうところのシャトーのような立ち位置かもしれません。
またその他にも、「この畑でとれたお茶がうちのお茶です」といったように、決まった畑からとれた茶葉をお店の銘柄として販売するお茶やさんもあるそうで、なるほどお茶やさんと言っても色々なスタンスがあるのかぁ、と勉強になりました。
飲みたいお茶や気分によって、お茶やさんを変えてみるのもお茶の楽しみ方ですよとおっしゃっていました。

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【番茶(いり番茶)】 glass:サヴァ 15oz ビール/ワイン

ワインや香りの豊かなビールを楽しむためにデザインされたグラス。
「いり番茶」は京都では日常のお茶として、どの家庭でもポピュラーに飲まれているお茶です。その場合はコップなどでゴクゴクと飲まれますが、今回は馴染みのない方に提案することに重点をおき、そのインパクトある香りを楽しむグラスとして、このグラスを選びました。
ふんわりとしたボディの形は香りをゆったりと楽しむことができ、薄い飲み口はテイストを繊細に感じ取ることが出来ます。
スモーキーな香りのこのお茶を楽しむことは、ウイスキーを楽しむ感覚と少し似ているかもしれません。

◯いり番茶・・・東京では馴染みがありませんが、京都で「番茶(=いつものお茶の意)」といえばいり番茶のことだそう。
カフェインも少なく、小さな頃からみんなが飲んでいるそうです。
玉露や抹茶の茶畑の茶摘みの後、畑を休ませるため、ヒザ丈程度の高さに剪定します。いり番茶はこの切り落とされた部分の茶の木の枝や葉、茎を蒸し、その後揉まずに葉が開いた状態のまま乾燥させ、高温に熱した鉄板の上で炒って仕上げたお茶です。
なので茶葉には大小様々な葉っぱや茎や枝が入っていて、まるで落ち葉を集めたような様子です。
独特の香りは、「タバコくさい」「煙くさい」と苦手な方も少なくないそうですが、スモーキーな香ばしさと、さっぱりとした味わいはクセになりそうです。

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【抹茶】 glass:プラチナ 4oz シェリー

約40年前からつくり続けているグラスシリーズ。
その名の通りシェリーグラスですが、今回は「抹茶」でのご提案です。
縦長のフォルムに抹茶の鮮やかなグリーンが映え、静かな佇まいを思わせます。
抹茶の香りと味わいと冷たさをスッと感じ、これからの夏の暑い日のお客さまへのおもてなしにぴったりではないでしょうか。

◯抹茶・・・「抹茶は苦い」と先入観をお持ちの方も多いようですが、意外にも渋みの少ないお茶です。というのも、玉露と同じように覆いをして育てることで渋みがなくなり旨味が引き立つからです。
玉露と抹茶はほぼ同じ工程で作られますが、最後に石臼で挽き微粉末状に仕上げたものが抹茶となります。玉露や煎茶と違って抹茶は茶葉そのものも味わうため、お茶に含まれるタンニン、カフェイン、ビタミン類、繊維質などの成分を全て口に出来ます。
(※ビタミンAや繊維質は水に溶けないので、煎茶や玉露などでは茶殻に残ってしまいます。)
一保堂さん曰く、京都のうだるような夏の暑さのなかで、冷たい抹茶をキュっとのむとシャッキとするそうで、今年の夏はやってみようと思います。

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【一保堂茶舗さんのこと】
創業は今から約290年前の享保年間(1717年)。近江出身の渡辺伊兵衛が、京都のほぼ中心に位置する寺町二条に、茶・茶器・陶器を扱う店として「近江屋」を出したのが始まりです。後に近江屋の扱うお茶の品質の良さは評判を呼び、やがて今から約160年前、弘化3年(1846年)山階宮(やましなのみや)より「茶、一つを保つように」と、「一保堂」の屋号を賜りました。
現在は、一保堂は京都に本店を構える、日本茶の専門店。
取り扱う茶葉は、穏やかな香りと上品な甘み、まろやかな味わいが特徴の「京銘茶」。
木津川、宇治川両水系の気候で栽培され、宇治発祥の「宇治製法」でつくられたお茶を中心に取り扱っています。
また、お茶を販売するだけでなく、茶葉の魅力をお伝えしていくことも大事な役目の一つととらえ、一人でじっくりお茶を淹れるひとときや、大切な人とお茶を味わいながらゆったり交わす会話、お湯の温度や待ち時間によって変化する味わい…など、茶葉の面白さを伝え続けています。

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今回使用したグラスはziziストアにてご購入いただけます。

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タサキ 大吟醸 4oz
ベッロM
サヴァ 15oz ビール/ワイン
プラチナ 4oz シェリー

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茶葉の購入や、お茶についての詳しい事は一保堂茶舗さんのHPにてご覧下さい。

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